つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

「響き」と「絶対音量」

新しい弓で練習している中で新たな疑問が生まれました。
「響き」と「絶対音量」はどちらを優先すべきなのかということです。

現時点では弓の毛を自然に張れるポイントで止め、無理に張ることはせず、音色を優先しています。
この状態の方が、弓の毛を強めに張って「絶対音量」を上げるより、「響き」が出て、感覚的な音量(相対音量?)が出る気がします。恐らく音の周波数が関係しているのだと思いますが、何ともです。
ただ、弓職人の方は自然に張れるポイントを最良と考えている気がするので、正しい気がしています。

上記は、あくまでも狭い部屋で弾いている状態ですので、コンサートホールなどではどうなるのか判りません。
次のレッスンが発表会本番なので先生に質問してみようと思います。
その前に周波数測定してみようかな・・・。めんどくさいけど・・・。(^_^;)

前回は本番で弓の毛を通常より強く張ったせいで、慣れてなくミスしたので今回は同じミスをしないようにします。

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