つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

弓の特性が理解出来てきました。

今日は新しい弓に慣れるべくスタジオで練習してきました。一時間半で予約したのですが長いですね。途中20分程疲れて寝ていました・・・。(^_^;)
 
集中して練習したせいか、新しい弓に段々と慣れてきた感じです。その後、夜にも練習していたのですが、あることに気付きました。
 
新しい弓は柔らかいので少し毛を強めに張っていたのですが、これだと音色がその分固くなってしまうんですよね。逆に毛を弱めに張ると、とても滑らかで柔らかい音がしてヴァイオリンが響く音色になる感じです。ですが、今までは弓が震えてしまうようになる瞬間があったので強めにしていました。でも弱めに張ってもボウイングを綺麗にすると震えは発生しないように出来るんですね。これで練習していたところ慣れて良い音色を引き出せるようになって来ました。弓作成者の意図が理解出来て感じで嬉しいです。おかげでボウイングスキルが上がりました。
 
ちなみに弓を選定する際は以下と比べました。
Archet ・・・ TO Trad Pro
Archet ・・・ SA Trad Pro
Archet ・・・ PE Trad Pro
P.Guillaume ・・・ Silver
P.Guillaume ・・・ Gold
S.Raffin ・・・ FYL/2018
Bazin
その他数本 
 
Archet はバランス良い感じでしたが無難な感じでピンと来ず。Guillaume は固い感じなので好みと違う感じ。S.Raffin と Bazin は中々良い感じでしたが、C.Shaefferに比べると普通っぽい感じ。
 
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