今週末はアンサンブル本番なので、E線をピラストロ・オリーブに張り替えました。
ピラストロ・ゴールドはパワーが足りないと感じ、ゴールドブラカット（0.27）は少し硬い音色が気になったので変えた次第です。
今回は全体をリードするポジションなので、チョット価格は高いですが、煌びやかな音色でパワーもあるオリーブはやはりホールで弾くには最適かなと思い張ってみました。
印象としては、特に3rdポジションより上の響きは、他の弦では感じたことが無い、煌びやかな感覚を得られます。最初に弾いた瞬間、その音色に包まれた感じは至福の一時としか言えません。最初の頃にチョット飽きてくるかもと思いました。理由は一律煌びやかな感じになってしまうのと、繊細な雰囲気が無くなるかなと思いましたので。ただ結果的にはそんな事も無く気に入っています。
また、弦自体が細いのでヴィブラートが掛けやすいというメリットがありました。これは今の私にはかなりメリットですね。新しい発見でした。
あと、A線からG線は色がついていないペーターインフェルドを張っているので、良い感じにE線に貼ったオリーブの特性を受けて馴染んでいる感じです。
この弦の組み合わせは長持ちという点でも最高の組み合わせかもしれないので、期待したいと思います。
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