つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

最後のヴィバルディ

カノンが一通り弾けるようになったので、教本を個人錬で進めることにしました。

鈴木4巻にある最後のヴィバルディの曲です。

※2年7ヶ月目

 

75小節から91小節が難しいですが、弾けるようになってくるとヴィバルディらしさが出ていて楽しくなってきます。なんて素敵なメロディーなのでしょう。89小節あたりが最高です。

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ヴィバルディ 協奏曲 イ短調 作品3-6 第3楽章

それにしても、教本練習は現代文を紐解いているみたいで面白いです。なんでこのタイミングでこの曲を練習するのか、どこを練習で上手くしようとしているかを読み解くのが似ていますね。恐らくここの箇所では以下を向上させるのかと思いました。

 

・弓毛が弦に吸付く様に手首を使う

・可能な限り長く弦を捉える

・手首の動きは最小限に

 

それはそうと、新型コロナの外出自粛は延長されそうですね・・・。

 

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