今日はレッスンの後で、ちょっとお高いヴァイオリンを弾かせてもらいました。
かなりお高いのも弾かせてもらったのですが、
腕が伴っていないのか、音色が好みでないのかピンと来ませんでした・・・。
それよりも、お高い弓で自分の楽器を弾いた瞬間ビックリ。
「なんだこれ?」って思わず声に出たかも・・・。汗)
弾いた瞬間、別次元の感触。発音。音色。
不要な雑音が弓に吸収されて、理想の振動に瞬時に最適化されるようなイメージ。
ただただ「すげー」としか言えない。
とても上手くなったように感じるし、音色がとにかくマイルド。
あー。欲しいかも・・・。
とりあえず、自分のヴァイオリンのポテンシャルの高さと、
音色の傾向が気に入っていることが判り満足です。
ただ、やはり駒の厚さが薄いですね。
お高いヴァイオリンと比較すると一目両全でした。
逆に駒を換えれば更に良くなるのかも。
ちなみに、試奏した弓は今の4倍強、ヴァイオリンは今の7倍強というところです。