つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

弓圧について

今日はレッスンでした。曲はヴィバルディ。

先生曰く「弾けてるんだけど、せっかく良いヴァイオリン使っているのだからもっと歌えるように」とのこと。確かに指回りに殆ど意識がいってしまっています。汗)

 

少しスピードを落として練習するように言われたので、帰っておさらいしていたところ、一つ一つの音を大切に弾けている感じです。こちらの方がしかも楽しい。

 

最近、諏訪内さんの奏法を拝見していて「弓圧」かなり掛けているなーと思い、自分でも弓圧を掛ける方向で練習していたのですが、良い感じで体重を無理なく効率的に掛けることが出来てきた気がします。体重を弓と弦の接点1か所に掛けるイメージですね。

 

直近の課題

・ポジションチェンジの時に指を上げすぎない。

・音程(薬指での#)

・音の繋がり(なめらかな弓圧変化)

 


バイオリン協奏曲 二短調 作品47 シベリウス / 諏訪内晶子