つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

ヴァイオリンの向きを修正

前回のレッスンで発表会当日までに音程を直したいと指摘されたので、
今日はひたすらチューナー見ながら練習していました。

1番の問題はE線のファーストポジションで、
人差し指と中指の抑え方が安定しないことです。
どうしても真横から抑えようとしてしまう時があり、結果として音程が安定しません・・・。

良い感じがするのは人差し指が手前を向いている時です。
ただ、常にこれを維持するのが難しい・・・。
色々考えていたところ。先生の指摘を思い出しました。
「ヴァイオリンの向き、もう少し内側に出来ないかな? 手首をひねっている感じになっている。」
ただ、本番近くで無理に直すのも良くないということでサラッと流れたのですが、これがポイントかなって。

前々から何度か指摘されていたのですが、
自分的には左側に少し開いたポジションが好きだったので、
無理に合わせようとは思っていなかった箇所です。
ヴァイオリンを支えるのと、右手のボウイングにはこの方が楽なのです。
でも左手には適していないのかと思いました。
では、最適な向きにはどこなのだと考えたところ、指の位置が自然と弦を押さえられる箇所だと考えました。
つまり、正面を向いた状態で左手を無意識に上げた場所にヴァイオリンを向ければ良いと考えました。

で、実際に弾いてみると。 おー。良い感じです。
先生に修正された時と同じようなポジションですね。
頭で理解しないと取り入れない大人の悪いところですが、やっと理解出来ました。(^_^;)
先生すみませんでした・・・。

かなり音程が安定してきたので、
本番までどこまで定着させられるかですね。

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