つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

ビデオ録音は役に立つ

令和になりましたね。
今、恩田陸の「蜜蜂と遠雷」を読んでいるのですが、
かなり面白いです。読み終わったら感想を纏めようかな。
「コンテスタント」っていう単語を知りました。

本題のヴァイオリンの練習についてですが、
最近は、ビデオで録音して、気になる箇所を修正する方法をとっています。
客観的に癖が分析出来るから非常に良いですね。
この方法を取ってから改善が効率的に進んでいると思います。

直近、優先で気にしている点は以下。
練習している曲は、鈴木3巻のブーレです。

・開始から3音目のレを綺麗に響かせる。ブレないように。弓の切り替えしで失速しない。
・開始から7音目のソの音は優しく、きつくならないように。可能な限り長く弦に接触させる。
・アコード部分でリズムが狂わないように。
・アコードを綺麗に鳴らす。弓を当てる角度を注意。
・8分音符が連続する箇所のリズムが狂わないように。

あと2ヶ月を切りましたが、どこまで完成度を高められるのか。
自分らしさを表現するとしたら後半なのかな?
淡々と弾いてもつまらないからな・・・。
まずは楽譜を忠実に弾けるようになるのが先決ですが、
最終的には自分の色を出したいところ。

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