つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

グラントピアノと

今週の練習で、グランドピアノに合わせて弾くことに。
グランドピアノの音は大きいので、音量が足りていないことを痛感。
でも音量を合わせにいくことで、弓圧を上げて弾く感じを理解しました。

今まで弦に圧がしっかりと掛かっていないとチョイチョイ指摘を受けていましたので、
なるべく弦に圧を掛けるようにしていたのですが、根本的に違っていました。
どうやら先生が言いたいことは、圧力を100%弦に伝達してロスを無くすという事なんですね。
「弦の接点と、手の間の弓に圧力が掛かっている」という指摘で理解しました。
漢字で表現すると「卍」のように90度を維持するイメージで、「Z」の様に圧力がロスするとダメという事ですね。

お陰で音圧を上げることが出来るようになりましたが、
それでもグランドピアノと合わせると、フォルテでは音量が足りていないと思うので、
パールマンの様にガンガン弾くイメージで練習中です。
パールマンシャコンヌは神が降臨しているかの様ですが、
気持ち的にはそんな感じで練習しています。(笑)

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