エンドピンを黒檀に変えて音質は理想的な感じに戻ったのですが、
ローズウッドの広がりがある感じも捨てがたかった気がするんですよね・・・。汗)
ローズウッドと黒檀の中間が理想な感じに思えたので、
トータルとしてこのあたりのバランスにもっていきたいと思っています。
顎あてを中心寄りに変えたいと思っていたので、
材質も軽めに変えれば丁度良くなるかなーと思っています。
とはいえ、ちょっと気になったので材質データを調べてみました。
結構サイトによってバラつきがあるので、あくまで参考値といった感じでしょうか。
ツゲとローズウッドは結構比重の幅が広いんですね。
エンドピンを机とかに軽く落として音を出すと微妙な違いが判りそうです。
秤で量っても微妙な違いが判りそうです。
ちなみにツゲとローズウッドで比較すると、音も重さもかなり異なります。
顎あてを換えないのであれば、今の黒檀とローズウッドを基準に
お店で比較させてもらえば理想のエンドピンが見つけられそうです。
■バイオリンで使われる主な材質の比重と強度
ブラジルウッド
比重:1.20~1.28 強度:非常に硬い
比重:1.20~1.28 強度:非常に硬い
スネークウッド
比重:1.22 強度:非常に硬い
黒檀(エボニー)
比重:1.16 強度:非常に硬い
オリーブ
比重:0.80 強度:硬い
ツゲ(ボックスウッド)
比重:0.75~0.95 強度:非常に硬い
メープル(シュガーメープル/ハードメープル)
比重:0.72 強度:硬い
梨木(ペアウッド)
比重:0.70 強度:並
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