つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

日曜夕方の喫茶店

雨の日曜日

夕方過ぎの喫茶店

人はまばらで会話も聞こえず、
店内にはJAZZが淡々と流れる。

静けさを好むのであれば、
ここは最適な場所。

小説を読みながら物思いにふけ、
思考の整理をJAZZの音色に溶けこませるように、ただ淡々と過ぎる時間の流れを感じる。

まだ見ぬそこから生まれて来るかもしれない新たな思考は、私の不安と希望に影響を与えつつ、静かにその瞬間を待っているのかも知れない。

明日からの未来は今と繋がり、確実にそこに存在するが、この瞬間とは無縁なのかも知れない。