つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

クランクとFDが接触するのでチョット加工です。

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昨日、ショップで交換してもらったクランクですが、
調整が微妙な感じで数回に1回ぐらいはアウターに上がらない場合がありました。
[ ST-6600 + FD-5600 + カンパクランク 11S ] の構成です。
 
そこで自分で調整です。
まずはアウターに上がるように調整してみたところ、
逆にインナーに落ちなくなってしまいます。
インナーに落ちるようにすると、アウターに上がらなくなります。
 
色々四苦八苦して調整してみた感じはこんなところ。
① インナーの調整を緩めて確実にアウターからインナーに落ちるようにする。
② アウターの調整を締めてアウターに上がるようにする。
だが、ここで問題発生・・・。
 
ディレイラーがクランクに当たってしまいます。
これを回避するように色々調整したのですが、調整が効かず・・・。
そこで思いついたのがディレイラーの形を変えてしまうという事です。
基本的に外側にはクリアランスがあるようなので、ペンチで内側に寄せてしまいます。
これによってクランクとの接触を回避でくるのでは?
 
ちょっと判りにくいですが実行した結果が上の写真です。
結果はバッチリ!!
前のアルテグラのチェーンリングと同等の変速性能に戻りました!!
 
でも、もう少しインナー側のクリアランスを取りたい気もするので、
スプロケットをオフセットさせるスペーサーを購入してきましたので、
もう少し調整してみる予定です。。
 
※FD-7800に交換を考えていましたが剛性がありすぎて同様の加工が厳しそうです。
  もし交換するのであればアルテグラぐらいかな。