つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

ピーター・インフェルド(プラチナ)

発表会が終わったのでE線探しの旅に出てみました。

 

購入時に店員さんにお話しを聞いたところ、ピラストロ社はガット弦をメインで作成したのもあってか劣化が早く、トマスティーク社は長持ちだそうです。言われてみると確かにそんな感じです。

 

A線からG線にピーター・インフェルドを張っているのであれば、一度E線も試してみたらどうかということで、こちらを購入しました。オリーブのE線を試す予定だったのですが。汗)

 

■今のヴァイオリンで試した弦

ゴールド・ブラカット(0.27)
→今のところ1番のお気に入り。温かみがありパワーもある。最初から張られていた弦。バランス的にこのヴァイオリンに合っているという事か。

ゴールド・ブラカット・プレミアム(Brased Steel 0.27)
→音色に色が付いていて大味な感じなので却下。
 
ピーター・インフェルド(Platinum)
→かなり遠くまで音が飛ぶ感じ。音が透き通っているので若干きつく感じる時が・・・。プラチナコーティングで長持ちしそうですが、これなら温かみを感じるゴールド・ブラカット(0.27)を頻繁に張り替えた方が良いかも。
 
2019/12/19追記
一日経過したところキツさはあまり感じなくなりました。パワーがありすぎて家だと全力では弾けない感じ。やはりホールでソロで使うと良い感じ。遠くまで音が飛んで気持ち良さそう。

ピラストロ・ゴールド
→繊細で温かみがあって好印象ですが、ホールで弾くには音量が足りなく感じる。家で弾くには最高だと思う。これの少し太い弦が欲しい・・・。
 
■前のヴァイオリンで試した弦
ラーセン・イルカノーネ(Solist)
→音色に色がついているが、かなり好印象。強く弾いても破綻しない感じ。スペインの曲などに合う感じ。アンサンブルなどでは音色が合わないのが気になってしまう。
 
インフェルド(赤)
音色に色がついているが、かなり好印象。
 
音色に色がついているが、かなり好印象。生産中止?
 
エバピラッチ
→ラーセン・イルカノーネ(Solist)の方がパワーもあって好きだった。
 
→最初のレンタル楽器に張ってあった弦。記憶が無い…。

■試したことのない、気になっている弦
オリーブ・ゴールド
→本当がこれを買いに行こうと思っていた。今一番気になっている。
 
ゴールド・ブラカット(0.26)
→0.27しか試していないので。そのうち試そうかと。
 
エバピラッチ・ゴールド
→レビューを見る限り、音色に色が付いていて、響きすぎるのではないかと思いまだ試しておらず。
 
パーペチュアル
→新しい弦なので気になる。