つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

手首とバレエ

今日も引き続き手首の動きを滑らかにする練習をしています。

鏡を見ながら理想のイメージ近づくようにすると早く上手くなりますね。

まだ、無意識での安定した動作は出来ていないので、ひたすら繰り返して体に叩き込んでいます。

 

具体的には、手首の動きを意識しながら10センチ幅ぐらいでアップとダウンを繰り返し、その後、手首だけで細かく音を刻む感じにし、最後に全弓を使ってボウイング。これを鏡の前で観察しながら繰り返しています。音は同じ音を繰り替えしたり、音階にしたり。とにかく音の発音時に雑音が無いようにしています。

 

この練習で手首が使えるようになって来たお陰か、音の立ち上がりがハッキリしてきました。手首の動作を利用して瞬間的に弓の速度を上げられるようになった為ですね。

 

それはそうと、TVでクラシックバレエ練習生の特集をしていましたが、ふとヴァイオリンにも繋がる気がしました。ヴァイオリンを練習する時、鏡の前で細かい所作や体のバランスを気にして弾くと、音が綺麗になりますね。

 

とりあえず、これを習得出来れば1段階レベルアップする気がするので、早く習得したいところです。

 

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