つれづれ日記

ヴァイオリンの音色に包まれて

目から鱗

今日のレッスンで先生にボウイングについて質問したところ、根本的に考え方が変わりました。

 

弓がブレる現象が気になる為、抑えようと練習していると話したところ、音に影響が無いのであれば気にしない方が良いとアドバイス頂きました。むしろ抑えようとすると音が固くなるとの事です。これは目から鱗でした。汗)

 

また前回の記事で、後ろ重心を掛けた方が良い気がしているという点も話したのですが、あくまでも今迄が人差し指側に掛けすぎだからそう感じただけで、基本に忠実に親指、中指、薬指でキツネのイメージが良いみたいですね。(笑)

 

練習方法は全弓でのボウイングはせず、むしろ曲の中で練習した方が良いとアドバイスされました。今迄もボウイングで指摘を受けたことは少なく、基本は大丈夫なようです。確かに弓選定のプロの方にも綺麗なボウイングと褒められたことありました。

 

ということでレッスンは歌う練習です。目下の大きい課題です・・・。

アドバイス頂いたのはこんな感じ。

 

・弓を投げるイメージにして余韻を残す。余韻は揃える。アップボウの時も。

・テヌートで弓スピードを上げすぎていて不自然。もっと抑えて自然に。

・フレーズになる音のバランスを意識、またフレーズ間でも変に音を切らない。

・同じ音が譜面に並んでいても、弾き方は変わる。歌うイメージを大切に。

・細かい部分は肘を動かしすぎない。バタバタしすぎ。

 

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